【お金の話】一般NISAとは?来年、新NISAになる前に始めた方が良いのか?(2023年1月現在)

【資産形成】【資産運用】【貯蓄】

最近では資産形成といえばNISAと言われていますが、

今回は、その中の一般NISAについて触れていきます。来年からNISAが変わってしまうが今年始めるメリットはあるのか?

そもそもの一般NISAのメリットやデメリットから触れていきます。

※この記事は投資初心者向けになります。 お読みいただくと一般NISAでの運用のイメージが湧くかと思います。

この記事の結論

早速ですがこの記事の結論に行きます。

今年からでも、始めれる人は始めた方が良いです。

善は急げと言う言葉もありますが、新NISAが出てから始めようと思って1年間銀行にお金を寝かすよりは、一般NISAに取り組むことをご検討いただければと思います。

新NISAになる前に始めた方が良い理由

理由としては、

今年の分の投資枠の120万円があるからです。

これは新NISAになってからの年間買付可能額に影響を与えないため、今年から始める方と来年から始める方には、生涯で非課税で運用できる限度額に120万円の差が出てきます。

そもそもNISAには種類がある?(2023年1月現在)

NISAの中に3種類あります。

 ・一般NISA

  今回触れていきます。

 ・つみたてNISA

  つみたてNISAについては↓

【お金の話】「つみたてNISA」とは?メリットやデメリットはどんな事?(2022年12月時点)

 ・ジュニアNISA

  ジュニアNISAについては↓

【お金の話】終了間近のジュニアNISAとは?今だからこその魅力とは?(2023年1月現在)

上記3種類の解約については↓

【お金の話】つみたてNISAの辞めるタイミングの選び方。基本は長期運用だけど、どうしてもやめたい時にすることは?(2023年1月時点)

一般NISAの特徴は?(2023年1月現在)

一般NISAの特徴としては 年間120万円までの拠出まででき、非課税で運用出来る期間が5年間あります。

購入方法は「スポット購入」か「積立購入」ができます。

ざっくりお伝えすると、スポット購入は一括買いで、積立購入は毎月払いになります。 対象商品としては、「外国株式」か「国内株式」か「投資信託」となります。

一般NISAのメリットとは?

・最大5年間、運用益が非課税です。

・銀行に預けるよりお金が増える可能性があります。

一般NISAのデメリットとは?

・最低保証がありません。(元本割れのリスクがあります。)

・自己責任での運用となります。

本記事のまとめ

まだNISAをされてない方で一般NISAをご検討されている方は、一般NISAに今年から始めた方が良いです。

また、メリットやデメリットはありますが、個人的な考えにはなりますがメリットが大きいかと思います。

まずはご自身の資産状況を確認してご検討されてはいかがでしょうか?

この記事が皆様の実生活のお役に立てれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

ひそりFPブログ  2022年12月開設

 

このブログでは、普段FP(ファイナンシャルプランナー)として活動していく中で、私自身が「もっと早くから知っておきたかったこと」、「絶対に知っておいたほうが良いこと」をメインに投稿していき、皆様の日々の生活や問題解決の一助になれればと思い、日々執筆しています。

 

私自身が、学歴もなく何も知らないまま損をしていたり失敗をしてしまった経験があります。

 

正直、後悔の念もあります。

 

そんな私も子どもが出来、子どもたちには自分のような後悔はしてほしくないと思うようになってきました。

 

そして、綺麗事ではなく、私が出会う方にも子どもさんがいたり、大切なご家族のために同じ想いをしてほしくないなと思っています。

 

情報があふれるこの時代でブログを書いたからと言って何名の方の目にとまるかも見ていただけるかもわかりません。

 

ですが、見ていただいた方のなにか一つでもお役に立ち、実生活に活かせれるような投稿ができればと思っています。

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